2008年12月11日木曜日

電気の燃料別CO2排出量

家庭で使うエネルギーが、電気に次々と切り替わってきていますが
いったい、電気を発電するのにどのくらいのCO2が発生するのか
調べてみました。
日立のホームページから引用します。
CO2(二酸化炭素)についての基本知識
Q、1kwhを発電するために、CO2は何グラム発生するのですか?
A、CO2排出量は火力、原子力、風力など発電形態によって大きく異なります。また、燃料の種類や発電プラントの特性、発電所の運用方法など、さまざまな条件により異なります。例えば、(財)電力中央研究所(電中研)によると、以下のように発表されています。これは、燃料の採掘から輸送、発電設備などの建設、運用、保守にいたるライフサイクル全体でのエネルギーを対象にしたCO2排出量となっています。

石炭火力発電:975g-CO2/kWh(送電端)
LNG火力発電:608g-CO2/kWh(送電端)
原子力発電:22g-CO2/kWh(送電端)

同じく日立のホームページによると
日本人が、一年間で減らす、CO2は、365kg 約白くま1頭分
オール電化で、IHコンロにすると、年間40kgの削減
エコ給湯器で、約1,622kg削減できるのだとか 白くまでいえば、約5頭分
日立ならではの、面白い表現だ、樹木で表現するなかで、
ちょっとほのぼのする表現だ。
(数値はあくまでも引用値で、想定の条件で計算されたもの)
(HITACHIは、エアコンの白くまくんを販売している)

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