2018年6月28日木曜日

誕生日はケーキを食べて祝う日に非ず。


誕生日に思う 罪業深重 煩悩熾盛 の この身

私は、大好きで尊敬する師の法話を母が亡くなるまで気づかすにいました。ケーキに纏わる母とのトラブルが子供のころありました。母が亡くなってインターネットで目につき始めたこの言葉。自責の念でいっぱいでした。私もフェイスブックで友達になった方の誕生日のお祝いに贈らせていただいています。解りやすく説くと、「誕生日ケーキを食べて祝う日に非ず 産みの苦汁を味わって産んでくれた母にこそ感謝する日である」薬師寺 元管主 高田好胤師の法話よりと贈らせていただきます。ケーキを食べるな?ハッピーな気持ちに水をさすなとおもわれたかもしれませんが中には心に響いたとよく教えてくれたと喜んでくださいます。意味の解らない方もいらっしゃるでしょうが、いつか理解できる日が来ることを信じています。門前の小僧より

2018年6月24日日曜日

河内町 大多和右馬介墓


河内町 大多和右馬介墓

パンフルートの演奏会があるので伺ったら予期せず。庭先にある宝篋印塔にであいました。


県道から見える演奏会会場 明日香
看板がちらっとみえます。

パンフルートコンサート会場 明日香

庭先に、一基の宝篋印塔があります。

敷地の下の大多和右馬介墓とありました。

元は何基かあったようです。
  大多和氏は桓武平氏系の三浦氏の流れ、相模国三浦郡大多和村(現在の神奈川県横須賀市太田和)の出です。大多和右馬介の墓、竹林寺の西峰山頂に松ヶ嶽城跡があります。大多和氏は松ヶ嶽城を築いたそうです。明日香というお食事処の庭先にある。宝篋印塔(ほうきょういんとう)。
 今はお食事処は営業されていないそうですが、奥さんにおききしたら、もともと山に壊れて荒れ果てて存在していたとか、お店を立てるとき、基壇も整備されて倒れた石を組みなおして現在のようにされたとか。東広島市内の大多和さんのご先祖様でしょうか。盆前にはお参りにこられるとか。

明日香まつり

第一部 柿谷航平 ギターインストロメンタル

西条出身の柿谷君、24歳だそうで若いのは羨ましい。
演奏は、すばらしかった。作曲したものと、アレンジ曲と
絶妙でよかった。

第二部 岩田英憲さんパンフルート演奏

シンセサイザーは菊池玲子さん




演奏がおわっての打ち上げ

打ち上げは楽しい