2018年6月28日木曜日

誕生日はケーキを食べて祝う日に非ず。


誕生日に思う 罪業深重 煩悩熾盛 の この身

私は、大好きで尊敬する師の法話を母が亡くなるまで気づかすにいました。ケーキに纏わる母とのトラブルが子供のころありました。母が亡くなってインターネットで目につき始めたこの言葉。自責の念でいっぱいでした。私もフェイスブックで友達になった方の誕生日のお祝いに贈らせていただいています。解りやすく説くと、「誕生日ケーキを食べて祝う日に非ず 産みの苦汁を味わって産んでくれた母にこそ感謝する日である」薬師寺 元管主 高田好胤師の法話よりと贈らせていただきます。ケーキを食べるな?ハッピーな気持ちに水をさすなとおもわれたかもしれませんが中には心に響いたとよく教えてくれたと喜んでくださいます。意味の解らない方もいらっしゃるでしょうが、いつか理解できる日が来ることを信じています。門前の小僧より

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