2008年7月20日日曜日

エコキュートでオール電化が経済的


このところの原油価格の上昇で光熱費があがり続けている、更に地球温暖化の原因のCO2の削減をしようと、洞爺湖サミットでも決められ、日本政府が提案した。ひとり1日CO2を1kg削減しようと新聞でも発表されている。
いろいろ、調べてみると化石燃料を直接使っている限りは、なかなか削減は出来そうに無いようだ。そこで家庭でもCO2の削減にも貢献でき、家計も削減できる給湯器があった。
エコキュートと呼ばれている給湯器だ、写真は三菱電機のものです。まずは、この給湯器が、なぜCO2削減に効果があるのか調べてみた。
右だけだと、普通の電気温水器なのだが、ポイントは左側にあるヒートポンプユニットだ、これはエアコンなどにも室外機としてセットされている、あのユニットだ。
省エネ効果は、通常の電気温水器と比べると、なんと1/3で済む。
4人家族で、お湯を沸かす電気代を3,000とすると、1,000円で済む計算になる。
電化シミュレーションというのをやってもらった。これは現在の給湯器とエコキュートの温水器の電気代の比較をするものだ、よく電話や訪問販売だけの会社でこのへんをいい加減にして無理やりエコ給湯をすすめるところもあるので、慎重に判断して欲しい。
見積条件を、給湯器をガス、台所もガス、でLPガス、中国電力営業内、夫婦、子供2人という設定で試算してみた。
月平均ガス代を含めた光熱費が、約月23,829円かかっている場合、エコキュートだけだと、約18,147円、IHも含めたオール電化エコキュートだと14,964円ですんでしまう。なんと8,865円もガスとオール電化では、光熱費が変わってきてしまうのだ。
エコキュートだけだと、節約が一年間で68,184円だが、オール電化にすると106,380円ですんでしまう。削減率37%という驚くべきものだ。
光熱費を給湯を灯油にした場合だと。
月平均光熱費20,468円。エコキュート、17,892円、オール電化エコキュート14,964円となり、削減率は27%となる。オール電化で66,048円の削減となる。
いやあ、ガスも灯油も高いよね。
それに、エコキュートには国の補助金が42,000円もある。見逃せない。
知り合いで、年間15万円も削減できたって喜んでいました。
いろいろ、そこで東広島地区で一番信頼できて、アフターもいいところは無いかと探してみた。すると7月だけの特典だが、IH専用鍋8点セット(59,640円)が、プレゼントされる。追い焚き機能のあるエコキュートの販売のチラシが見つかった。

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