2008年6月23日月曜日

江の川の水源 魚ヶ筒石神社 豊栄町吉原


平成20年6月20日東広島郷土史研究会の巨樹・植物調査研究会のグループ例会ということで、参加した。生憎の梅雨空で小雨が降る中、吉原公民館、瀬賀八幡神社の次にこの魚ヶ筒石神社を訪れた。

東広島市豊栄町吉原と、三原市大和町との境にある、魚ヶ筒石神社は、境内に池があり、その上に社殿が建てられているが、その社殿の裏に岩が幾つも重なり、その岩の下から清水が湧き出ている、さらに、その岩の後ろには小さな石の祠が祀られている。この湧き水は、山からしみでているものか、湧き出ているのかは、わからないが、はっきりと岩の下に水が溜まっていてそこから、水が流れ出て前の池に流れ込んでいることははっきりと判る。その祠の右後ろには、アベマキの巨樹が立っている。

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