賀茂泉酒造で、酒林作りが、ありました。
鉄の丸駕籠に、杉の葉を枝ごと差します。
型に合わせてカットして、形を整えていきます。
形をととのえたら、隙間のあるところに、枝葉を差し込んで、更に形を整えます。
これで、ほぼ完成です。更に細かい隙間に枝葉をさして、カットして完成です。
蔵開きが3月3日に行われるということで。前日に蔵の店先に吊るされます。
元々、大神神社の祭神大国主命が、因幡の白ウサギを助けたところから。
薬の神と崇められ、酒は百薬の長ということで、酒の神様としても崇められ
大神神社から授けられたのが、この杉玉(酒林)で、薬の神にちなんで、
薬玉(くすだま)ともよばれています。あのオープンの時など割る、クス玉は
この杉玉からきています。
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