広島県東広島市で毎年恒例で行われる市内の史跡文化財を見て歩く会が
平成24年で28回を迎え、東広島市高屋に地頭として治めた、平賀氏とその分かれの木原氏の足跡を訪ねる歩く会が行われます。
国重文:旧木原家住宅 |
日時 平成24年4月29日(祝・日) 9:30am 受付
参加費 大人500円 小学生以下無料(各:保険料・資料代の一部として)
集合場所 広島県東広島市高屋町白市589 高屋東小学校
駐車場 東高屋小学校へ
交通アクセス 山陽自動車道 高屋JCTで降りてください。
空港は広島空港が便利です。近くにウィングパークホテルやエアポートホテルがあります
ホテルからは路線バスかタクシーが便利です。
JRは、山陽本線 白市駅が便利です。現地までタクシーが便利です。
バスは、芸陽バス路線図 運賃表 中核工業団地行・広島空港行 西条駅発→ 西高屋駅→高屋東下車 西条駅行 広島空港発→白市駅→高屋東下車
ルート:歩行コースは、高屋東小学校を発着点とし、御薗宇城跡、頭崎城跡、白山城跡、旧木原家住宅、光政寺、高屋東小学校の6か所に関所を設ける順路とする。
鎌倉時代に地頭として出羽国平鹿より高屋を支配、関ヶ原の戦いで敗れた毛利に従い山口に移り400年間の支配が終わる。その間、御薗宇城(県史跡)、白山城(県史跡)、頭崎城(県史跡)と城を築いた。平賀氏の家紋は「梅ヶ唐花」といい、源平合戦のおり伝によれば、松葉資宗は壇ノ浦の合戦で平家の赤旗を射切った功で、文治元年(1185)、後鳥羽院より、御製「出つ羽なる平賀の庄に咲花は幾たび見ても梅のから花」を賜った。その時から資宗は唐花(梅ヶ唐花)を家の紋とし、平賀氏に受け継がれたのだという。
(武家家伝 平賀氏引用)
その平賀氏より分かれた、木原氏が商人として近代まで地元に対して多大な影響を及ぼした。
木原家は白市に居住し江戸時代(1603~1867)は醸造業や両替商・製塩業を営む豪商であった。
旧木原家住宅は西日本で6番目に古い住宅(国重要文化財 昭和41年6月11日)
寛文5年(1665)建築と推定 鬼瓦に(寛文五年五月二七日)とヘラ書あり。
問い合わせ:菅川(すげかわ) 090-4897-9292 東広島郷土史研究会
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