最初に恒例の研究発表が行われました。
教善寺絵図 |
テーマ:「明治後期の西条」~教善寺第14世智順師の日記より~
永年研究された古文書の研究より、西条駅北側にある、教善寺住職の日記を解読することで、明治後期の西条の出来事を読み解きます。いまから約100年前の西条でおこった出来事が生き生きとした日記の記録で蘇ってきます。
西條町市街地の航空写真 |
(写真は1.00年前の撮影ではありませんが主要な施設は当時を語ります)
建設中の西条農学校、周囲にはほとんど家はありません |
・2010年、創立100周年を迎えた。
当初は、隣接する広島県立農事試験場の場長が校長を兼務していました。
大正元年8月西條農学校の正門、現在は溝は埋められわずかに 痕跡が東広島市中央生涯学習センターの東側に残されています。 |
大正元年8月の御建神社正面、参道の松もまだ若木で、手前の 標柱は、当時県下三番目の高さを誇っていました。 正面鳥居奥に見えるのは、随神門です。この門は火災後再建 されませんでした。 |
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